【転職おすすめ企業】BIPROGY
2022.06.06更新

今回は転職先としてのおすすめIT企業を紹介するシリーズです。
今回紹介するのは【BIPROGY】です。

もしかすると「日本ユニシス」と聞いたらわかる人がいるかもしれません。
2022年4月に社名を「日本ユニシス」から「BIPROGY」に変更したんです。
日本ユニシスがどういった会社なのか、なぜ転職先としておすすめか
これからご説明いたします。
IT業界で転職したいが転職先に迷っている方はぜひ参考にしてください!
BIPROGYの業績
BIPROGYの業績を確認します。
下の画像は2022/6/5時点で公表されている業績です。
「株探」というサイトから確認できますので、気になった方はぜひ利用してください!

2019年~2023年まで売上・利益がほぼ横ばいですね。
あまり成長していないことがわかります。
BIPROGYの競合企業(SCSKやTISなど)の売上が右肩上がりであることから、
BIPROGYの業績はあまり良くはありません。
また、特に注目していただきたいのは営業利益率です。
営業利益率とはその企業の稼ぐ力の指標であり、「売上高÷営業利益」で求めます。
IT企業であれば営業利益率10%を超えていないと、良いとはいえません。
BIPROGYの場合、営業利益率が10%に到達していませんから
競合企業に比べて稼ぐ力が弱い可能性があります。
ただ、売上高は3300億円と規模としては大きく、
BIPROGYが大手企業であるとは言えます。
よって、「業績はあまり良くないが大企業ではある」と言って問題ないでしょう。
BIPROGYのOpenWorkの評価
続いてBIPROGYのOpenWorkでの評価を確認します。
下の画像は2022/6/5時点のOpenWorkの評価になります。

総合評価は「3.47」と高いスコアです。
全体の上位3%というハイスコアですね笑
回答者も500人を超えているため信頼できる評価と思われます。
平均残業時間も22Hと、IT業界では非常に少ないです。
また、「法令順守意識」も高いことから働く環境は整っていると判断できます。
BIPROGYの平均年収
上場企業であれば、そこで働く社員の平均年収は
「有価証券報告書」という資料で確認することができます。
BIPROGYは上場企業でありますから、有価証券報告書で年収を確認できます。
それが以下になります。以下は2021/3/31時点の平均年収です。

平均年収は809万円です。
※これは賞与・残業代を含む年収です。
社員の平均年齢が46歳ですから、
46歳で年収809万円になると読み替えてもよさそうです。
また、特に注目してほしいのは「平均勤続年数」です。
平均勤続年数は21年と非常に高いですね。
それだけ居心地が良い=働く環境が整っているんだと思います。
働く環境を転職の軸としている第二新卒にとっては最高ですね!
他のおすすめ転職先は?
今回ご紹介したBIPROGY、まとめると以下のような企業です。
・業績は成長はしておらず横ばい
・Openworkの評価は「3.47」と高め
・平均年収809万円
・平均勤続年数が高いから働く環境は整っている
・働く環境を転職の軸としているなら転職先としてあり
転職先としておすすめなのは、BIPROGYだけではありません!
他にもいくつかご紹介しておりますので、ぜひご確認ください。
応募する企業は1つだけではなく、5個程度は考えておくべきです。
あなたの転職が成功しますように。